日記とか...(^^ゞ

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MINOLTA X-500






2004年2月11日
今日は驚くほどの良い天気、でも寒いんだよね、朝起きたらダイヤモンドダストがキラキラ☆・・・ なんたって予想最低気温は-12℃だからね、立ってても顔が冷たいです。
こんな日は写真撮らなきゃってんで、朝から上杉神社に行ってきました、ちょうど雪灯篭祭りの準備中で上杉砲術隊の練習中でした、凄い音ですね、耳がキーンとしました。

今日のネジネジはMINOLTA X-500です、巻き上げレバーは動くのですが、シャッターが下りません、シャッター幕がロックしているような感じです。
MINOLTAの同種類のカメラではX7の分解経験がありますが、さて治るかな、結構電線多いようですが。

軍艦部を外すと、やはり電線が一杯です、でも分解はX7などより簡単ですね、シンプルな設計になっています。
ミラーBOXを外したところでシャッターのロックが外れたらしく、カシャンといって治ってしまいました、しかしこのままでは原因が解りませんのでしっかり分解して見ましょう。

分解して驚きました、このX-500は布幕なんですが、なんとシャッター機構がユニット化されています、これなら作業性は良くなりますから、コスト的にも有利ですね、修理も楽です。
分解したときは外す必要があると思われる電線は全て外したのですが、その必要はなかったようです、次回はもっと簡単に分解できそうですね。
で、結局ミラーBOXもシャッターユニットも単体での動作に問題はなさそうなので組み立てます。
組み立てて見ると巻き上げレバーの戻りが悪いことに気がつきました、このシャフトがちゃんと戻らないと、最初に確認したような症状が出ます、巻き上げギヤの部分が問題なようですね、バックラッシュが全くありません、可能な限り調整をしてOKになりました、後は組み立てて完成です。

PENTAX MX 3日目






2004年2月8日
カー助さんがやってきて毎晩宴会、疲れたー(^^ゞ
その上、このところの大雪で屋根には雪がドッサリ、1m以上あるよ、まいったな、今年は雪下ろししないで済むと思ったのに、天気も良いから早いとこ下ろしちゃお…

という訳で今日は体中痛い、カメラもほどほどにしなくっちゃ(^_^;)

MXは糸の交換をしたのでしばらく置いてありましたが、問題なさそうなので組み立てです、裏蓋は錆でボロボロなのでしっかり磨いてペイント、モルトも交換しました。
これで出来上がり…!と思って~シャッターを切っていると、時々ミラーアップしてしまいます、ギャー(T_T)また分解かよ〜
結局また幕まで分解して再度の調整をしました、しかしどうも幕のシャフト部が油切れみたいですね、極少量の油で快調になりました。

これでMXは2台です、もう要らないな(嘘つけ(^_^;))、しばらくシャッター幕交換もしたくな〜い。(これは本当!)

写真説明
下左  シャッタースピード表示連動用の糸、切れていたので釣り糸を使って修理した。

下中  MXは巻き上げレバーを出しっぱなしにすると電源が入ったままになるので、知らない間に電池がなくなってることがある、ちょっとテープで押さえて保持されないようにした、これで電池なくならないぞ!

下右  ネジのゆるみ止めはマニキュアを使う、100円ショップで買えるし、奥さんの使わないのを拝借してもいいしね。

PENTAX MX 2日目






2004年2月5日
昨日は幕の交換まで進んだので、今日は組み立てを始めました。
MXに限らないんですが、布幕のカメラは組み立てが大変です、調整する部分がとても多いんですよ、分解はネジを緩めるだけですから簡単ですけどね。
しかもこのMXはシャッター速度表示の連動ようの糸が切れていました、この糸の交換が結構大変なんです。

とりあえず今日はここまで組みました、この後張り替えた糸がなじむまでこのまましばらく置きます、それから最後の調整とシャッタースピード調整、露出調整をして終わりですね、試写が出来るのは日曜日ごろでしょう、今日は寝ます(^_^;)

PENTAX MX






2004年2月4日
もうカメラは増やすのよそうと思ってヤフオクを物色していました。(なんじゃそりゃ?)
でもカメラは沢山あるのにレンズがないからレンズを探していたんですよ、M系の100mmと28mmが欲しかったんです。
で、ちょうど欲しいのにぴったりのがありました、100mm 1:2.8と28mm 1:3.5、それにTAKUMAR 200mm 1:4の3本にMX付きでした、え?MXにレンズが付いてたんだろうって?いえいえ、レンズにMXが付いてきたんですよ、だってジャンルはレンズでしたからね。

レンズは到着と同時に分解して掃除をするといずれも綺麗になりました、実用充分です、あとはMX本体ですが、オークションの説明では「長い間使用せずしまっておいた為本体はシャッターが下りず 撮影不可」ということでしたのでそんなに大変じゃあないだろうと思っていたんですが、開けてびっくりです、シャッター幕がよじれています、また幕交換が必要なようですね、裏蓋も錆びが酷いです、軍艦部は大きな当たりはありませんが、薄錆が出ています、まあこれはなんとか磨けば綺麗になるでしょう。

分解はもう何度かやっていますので、幕交換まで(組み立て、錆取り、モルト交換は別ね)なら1時間半くらいで終わります、錆取りの方が大変ですね。
とりあえず今日は幕の交換までやって、接着剤が固まる明日に組み立てを始めようと思います。

Nikon FE






2004年2月1日
早くも2月になっちゃった、今年もあと11ヶ月しかない(気が早いわい(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)

今日はユキノフさんから格安で譲っていただいたNikon FEの修理でもしよっと。

症状は、ミラーアップしたまま戻らない、BやM90の位置にしても同じ、あとは全体的にうす錆が出ている、磨けば綺麗になりそうな程度だけどね、あとはお決まりのモルト劣化です。

FEは軍艦部を外すのは結構厄介です、巻き戻しレバー部を外すのに特殊なレンチが要るんですよ、まあ作ればそれまでですが。
あとは特別なことはありません、MGの分解が出来る人なら難しくないでしょう。
今回はミラーアップですから、当然ミラーボックスを外すことになります、NikonはニコマートFTしか分解したことがないんですが、いずれもリンクの噛みあわせが難しいです、ちょっと覚悟が必要かな。

分解して動作の確認をしましたが、ミラーリターンレバーの動作が重いようです、ここは調整ねじがあるので軽くなるように調整しました。
あとは組み立てです、ミラーボックスの組付けはちょっとコツが必要です、あとは問題なく組み立てれらました、モルトも交換して作業は終了です、ME Superよりは楽かもしれませんね。


それにしてもFEは重厚な作りですね、軍艦部の加工もしっかりしています、ME Superとは大違いですね、性能的なものはME Superに近いのだけれど、とにかく大きい感じです、Nikonファンには普通なんだろうけどね。

ME系では電池がないときにダイヤルがAUTO位置だと最高速の1/2000秒できれるんだけど、FEはミラーアップするんですね、また壊れたかと思っちゃった(^^ゞ

さあて今日も疲れた、もう寝よう。


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