日記とか...(^^ゞ

カウンター



ME Super 二日目






2004年1月31日
特別に異常なところはなく、通常通りのダンパー、モルトの交換で動作するようになったんだけど、どうも故障後の保存状態が悪かったんでしょうか、内部にも錆があり、リンクも動きの悪くなったところがいくつかあります、この辺は注油が必要なようです。
あとは綺麗に掃除して完了です、ME Superは楽しいね。

今回のME Superは仕事で使っていたと思われます、とにかく異常に酷使した様子が窺えるのです、ここまで使えるんですね、隠居していたのかもしれないなあ、きっと元気に若返って嬉しいよね。

元気になったので明日、高知へ旅立ちます。

TOPCON R 二日目






2004年1月30日
TOPCON R

昨日は結局カウンタが動かないまま寝た(^^ゞ
動かない理由を調べて見ると回転を伝える部分がおかしい、伝える側も伝わる側も溝があるだけ、これじゃあ回る訳ないよね、この間になにかジョイントになるものがあったはず。
でもまあ、溝と溝だから間に板でも入れとけばなんとかなるでしょ、ってわけで転がっていたステンレスの板を削って作って見た、これを入れてなんとか回るようになりました、でもちょっとガタがあるな、しょうがないよね(^_^;)


ME Super

先日JFCの会友から(Tさんと言うことにしておきましょ)カメラが何台か送られてきました、嬉しいです、病気です(^_^;)

その中のME Suoerを治してお礼に進呈することにしました。
今日中に分解だけは終わらせようと始めて、結局シャッターユニットの分解清掃まで進みました、後は明日ゆっくりやります。
それにしても今日はウイルスメールがバンバン来ます、誰だ〜、感染してるのは〜

TOPCON R






2004年1月29日
去年の10月に秋田でJFCのoff会がありました、そこで大変お世話になったのが「くまっこ」さんで、息子さんもカメラにハマっている(いけない表現ですね、情熱を傾けていると言っておきますか(^_^;))そうで、TOPCONのカメラが3台あるそうな、でもいずれもジャンクで動かないのだが治るかなあという話でした、私はまったくTOPCONの知識はなかったんですが、まあ治るだろうって軽く修理を引き受けちゃいました。

で、本日のネジネジはTOPCON Rです、巻上げ途中でロックしているようです。

さっそく分解して見ました、さて、何が引っかかっているのかなあ、ちょっと幕を引っ張ると、なんと、幕が巻いた状態で固まっています、まるで糊を塗って巻いたような状態、剥がれるかな?駄目だと張り替えですが…ベリベリ、ああ良かった、なんとか剥がれました、照かりはあるものの使用上は問題ないでしょう、巻き上げも出来るようになりました。
さあ組み立てようっと…あれ、巻上げ終わってもシャッターが切れないよ、何でだろう?あらら、巻き上げた後でシャフトの回転が戻ってしまいます、どこかで戻りを止めるようになっているはずなんですが、あ、ありました、でもスプリングが紛失しているようですね、ないものは作るしかありません、こんな時のためにピアノ線も買ってあります、多分こんな感じで掛かっていたんでしょう。
これで問題なく動作するようになりました、後は組み立てだけです。
完成!ありゃ(^_^;)カウンター動かないよ、なんか部品足りないみたい、ふ〜疲れた明日にしよう(ドタッ)。

MINOLTA α sweet 二日目






2004年1月27日
昨夜エポキシ接着剤で着けたところは固まったかな?と思ったら、さっぱり固まっていない、まあ無理も無いです、12時間硬化タイプの上に室温が5度くらいしかない、ピールが美味しいくらいの温度だからね、何時間かかるか分からないです。
仕方なく暖めることにしました、方法は電球の下に置くこと5時間、今度はしっかり固まったようです。
早速組み付けて動作確認しました、バッチリです、巻き上げも巻き戻しも問題なく動作しています。ヽ(^o^)丿

このカメラ始めて触りましたが、面白い機構があります、EYE STARTというスイッチですね、これを入れておくと、ファインダーを覗いたときにシャッターボタン半押しと同じ状態になります、まあ覗かなくてもファインダーになにか近づければ同じことが起こるんですけどね、首にぶら下げた状態でもオートフォーカスが勝手に動いてたりして、なんか妙です(^_^;)

MINOLTA α sweet






2004年1月26日
ちょっと古い話ですが、HIROさんからMINOLTA α sweetがやってきました、シャッターの動作に問題はないものの、巻上げが出来ないということです、治るんでしょうか(^^ゞ

HIROさんから、こんな部品が中から出てきたよ、という小さな黒いプラスチックの破片が底蓋にテープで止めてあります、この部品が何処に付いていたものか?さて分かるかなあ。

とりあえず底蓋を外して見ました、少し分解すると、巻き上げ不良の原因は分かりました、多分落下品なのでしょう、ギヤの軸受けの板が変形していて噛み合わせがズレています、やったー、これを修正すれば治るかも、なーんて、あの部品は何処に行くの(^_^;)
まあそのへんは置いといて、とりあえず組みなおして確認です。
結果は…  巻き上げは滑らなくなりました、でも巻上げが出来ません、ウイーンと唸ってフィルムが切れそうです、巻き出し側のギヤがロックされているようですね。

再度分解して確認です、色々チェックして見ると、例の部品は巻き戻し側のギヤを通常は外しておくためのレバーだったようです、折れたと思われる部分を合わせて見るとピッタリ合います、しかしここは治るかなあ、接着剤で着けるには面積が少ないです、でも補強できるほどのスペースもないし… まあ、とりあえずエポキシで着けとこ(^^ゞ
エポキシが固まるまで時間がかかるので、今日はここまで、後は明日だな。

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