シャッター幕の制御機構を分解するかどうかで少々悩んだが、可動部周りの汚れが激しいので掃除と注油も必要と判断し、分解することにした。
久しぶりの分解、ここまできたら眠くなった、寝よっと(^^ゞ

幕に使えるリベットなんて売って無いよなあなんて思いながらホームセンターを物色したが、一番小さなリベットでも２ｍｍの太さ(^^ゞ１ｍｍのリベットなんて売れるわけ無いもんね、当然と言えば当然だけど。
で、結局リベットは手作りしてみた、作り方はいずれ紹介してみたいと思う。
こんなに小さなリベットなのでカシメる力は最小限にしよう、わっはっは、実はちょっと潰し過ぎたのです（爆）
それにしても幕の製作は難しいと思う、どうしても歪みが出てしまうんです、竿と幕の接着のときにうまく幕が竿に真っ直ぐ入らないことと、竿を潰すときに幕が食み出してくるんですね、もう少し完全に竿を開いたほうがいいのかもしれません。


今日はとりあえず幕の完成までとして、あとは･･･どうしようかな？シャッター幕の制御機構を分解するか･･･もう少し考えよっ(^^ゞ

今年は長かった盆休みも明日で終わり。
久しぶりに暇な時間が有るので何しようかと思っていたけれど、結局やったと言えるようなことは無いかな(^^ゞ
そうそう、久しぶりに一眼レフの幕交換がしたくてＰＥＮＴＡＸ　Ｓ２（初期型）の分解を始めた。
もう幕がぼろぼろなので交換は必須なのだけれど、さてシャッター制御機構を分解するかしないかで少々思案中。
それと竿の両側を留める小さなリベットをどうしようかな？これまで他機種での幕交換の時はリベットを使わない方法で作ったのだけれど、このカメラは幕の竿をＸ接点に利用するタイプなので今までの方法は使えないんだよね、うーむ(~_~;)自作するしかないかな。

毎年春になるとオートバイをサイクルハウスから引っ張り出し、掃除と試運転をするのだが、今年は例年とちょっと違う。
実はパイプ式のサイクルハウス（ビニールハウスみたいなやつ）がこの冬の雪で押しつぶされた(^^ゞ
雪国でパイプ式のサイクルハウスは辛い、真面目に雪下ろしが必要なのだ、が、１５年くらい使ったからまあいいかな(^^ゞ

パイプ車庫は新調し、バイクも引っ張り出して試運転をするが、流石に一発で始動とはいかない。
それでもキャブレターのガソリンを一度抜いてやり、何度かキックしているうちに始動した。

一冬分の汚れを落とし、午後からミニツーリングに出かけることにした、お供は久しぶりにゾルキーとNEOPAN 100ACROS、目的地は初乗り恒例の米沢市綱木地区と決めた。
天気は曇り、夕方から雨の予報だが、降る前には帰れるだろう、多分(^^ゞ
米沢市内から白布街道-船坂峠-関町-綱木峠を通るルートを選んだが、綱木峠は通行止め（通行後に気がついた(^^ゞ）。
綱木峠の頂上を過ぎてしばらく行くと水芭蕉の群生しているところがある、例年だともう花も終わりの時期だが、少しぐらいは咲いているかなあ、なんて考えながら群生地に差し掛かった、あれ？水芭蕉が無い？…と思ったら、大きな葉…あ、そうか、これは水芭蕉なんだね(^^ゞ
幸い道端に何本か咲いていたけど、モノクロしかもって無いので携帯でパチリ！
よかった、今年も観ることが出来た、気分を良くして綱木地区に向かった。

綱木地区は毎年来ているが、年毎に家屋が減っていく、住んでいる人も減っているようで、去年まで住んでいた家も空き家になっている様子だった、寂しくなる一方である、まあ若い人は住みたくないよね、携帯もインターネットも無いところじゃ生きていけない若者も増えているみたいだし。

帰りは綱木ダム-小野川経由で帰途につく、久しぶりの綱木ダム･･･あれ、工事終わってる、水入ってる、そうかあ、出来てたんですね、知らなかったなあ。

年に一度の綱木ミニツーリング、また来ますね。

私の一番お気に入りのＭＥ Ｓｕｐｅｒ(黒)は手に入れたのが2002年の初めごろで、このサイトを立ち上げる前のことだから早くも６年のお付き合いである。
実はこのカメラ、外観は綺麗なものの、お決まりのダンパー不良だけでなく、露出異常やシャッタースピード異常（1/2000秒が出ない）など、何度も分解修理しながら完動品にした代物である。

完動品となって早６年、流石にファインダーを覗くとゴミがチラホラ、そんなわけで点検も兼ねて久し振りに分解することにした。

色々苦労したこともあり、このカメラだけはどんなことが有っても手放したくないと思う、あっ、もう１台山口県の方から頂いたＭＥ（表紙を飾っているカメラ）も手放せないかな(^_^;)･･･しかし考えてみると他にも何台かあるか（爆）。