PETRI FTE




露出制御方式:シャッタースピード優先EE(EE AUTOレンズ使用時)
絞込み測光TTL、マニュアル
マウント:ペトリバヨネット
シャッター:機械式横走り布幕フォーカルプレーンシャッター
露出制御:シャッタースピード:B、1/2〜1/500秒、X同調1/30秒と1/60秒の間
電池:H−D型1個
発売年月日:1969年
写真のレンズは、C.C Petri

外観は細かい事を言うと結構違うんですが、FTと結構似ています、電池ケースの位置とペンタ部の貼り革、ASA感度設定、最高シャッタースピードが違うくらいですね、このカメラはJazzさんから修理を頼まれたものです、手元に届いたときはミラーアップの状態でした。
裏蓋を取ってみました、やはり例のシャフトが真中を貫いています。
FTではスローガバナーが軍艦部にありましたが、FTEではミラーボックスの下にあります、EE機構もあってFTより複雑な構造になっています。

ミラーアップの原因はこの写真の奥に見えるギヤの取り付けねじが緩んで後幕の戻り終了がミラーに伝わっていないためでした。
ここで喜んで組み立ててテストをしたら落とし穴あり、高速側のシャッタースピードが常に最高速になっています。
軍艦部はFTと違ってガバナーがないので少しシンプルですが分解は大変です、今回は高速側の後幕制御用レバーが変形していましたので分解して修正しました、この写真の段付き板のさらに下になります。
これで高速側のシャッタースピードも問題なく変化するようになりました。

試 写


写真をクリックすると大きくなります。