PEN EEを修理した時に、「これは簡単な構造なので、改造すれば一眼レフのレンズが付くんじゃないか」というイタズラ心がわいて来た。 だが、せっかく使えるようにしたカメラなので、元に戻せなくなる改造はしたくない、そこで本体側の改造はしないで出来る改造に留めた。 構造上、絞りが絞られた状態、つまり明るい条件で撮影するとシャッターに思い切りケラレルので、まるで穴から覗いたような写真が出来上がるが、これもまた改造の楽しみの一つかもしれない。(と、自分を慰める) | |
中央右に見えるのがM42アダプター、PEN EEのレンズと受光ユニットを外して付けるだけになるよう設計した。 | |
アダプターをセットした状態、中に受光ユニットを固定していたカニ目が見える。 | |
M42マウントのレンズはこれとST1:3.5/135しかないので、これをセットしてみた. ファインダー右下に見える四角いものは光電池。 当然のようにファインダーも1/3ぐらいケラレる。 | |